猫好きのための猫好きによる猫語辞典。猫好き、にゃんこ好きにはたまらない辞典です。

スタンプor肉球スタンプ



新聞や雑誌を呼んでいるとき。
または、勉強や書き物をしているとき。
猫にスタンプを押された経験はないだろうか。

思わず、「ポンっ」という音が聞こえてきそうな、喜ばしい瞬間である。

猫の主な仕事は、寝ることと食べることなのであるが、このスタンプも通常業務の一つだと認識しているらしい。
そう、猫にとって、人間は部下であるので、常に承認スタンプを押してあげているのだ。

新聞を読んでいると。
「読んでよし。ポンっ」

手紙を書いていると。
「書いてよし。ポンっ」

勉強していると。
「頑張れ。ポンっ」

ただし、時には非承認の場合もある。
その時は、新聞や雑誌、手紙や教科書などの上で丸まったり、転がり始めるので上司である猫のご機嫌をとりつつ、再度検討してみよう。

ちなみに、非承認スタンプの割合が圧倒的に高いので注意が必要だ。

使用例:
人間「新聞読んでもよろしいでしょうか?」
猫「ポンっ。ごろりんちょ。」
人間「非承認スタンプですか・・・。」

参考画像:これだけの数にスタンプを押すのか、とややげんなりしている猫
P1170022.JPG

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